先日、銀行に用事があり出向いた時に、呼び出されるまでの時間で、置いてあった「行ってみたい日本の絶景」みたいな雑誌を読んでいました。全３０か所。

が、確かにどれも素敵な風景なのですが、選ばれているところがマイナー。静岡の中田島砂丘とか、日本平とか。笑ったのは、通天閣ｗ　でも、それを絶景というかどうかは？ですが、通天閣の見えるあの風景と周辺の町並みは、やはり日本の近代のひとつの姿として、「記憶に残しておくべき風景」ではありますよね。

それよりも。。。

その微妙にマイナーな絶景ポイント３０に対して、自分がなんと１６か所も行っているという事実に微妙な驚き。どんだけ微妙な旅行をしているんだか。まあ学生時代から、例えば車旅行に高速道路は使わないとか、変なこだわりで旅行をしていたたような気もしますが。というか、そもそも旅行をしているという意識もあんまりなかったような。「ちょっと買い物に行ってくる」と言い残して、数時間後には京都にいたとか、新幹線で寝ていて乗り過ごして、まあいいやとそのまま旅行になだれ込んだりとか、思い返せばそんなことが毎度のことでした。

そういえば、宿がなくてバス停のベンチで寝たりしてたな。

わりと迷惑な人だったのかも知れないｗ