もえーん

構造主義・・・

日記

ですか。


外出先での打ち合わせと打ち合わせの間の時間、エクセルシオールでエクレアを食べながら仕事をしています。ね、意外とストイックじゃないんですよw

前に座っている3人組の一人が、フランスが好きで大学は仏文専攻で・・・という話を始めて、構造主義についての説明を始めました。

構造主義

むかし懐かしい響き。
まあ今さら構造主義もないものですが。でもまあ、実は私が仕事をするときに、何か考えていきたい対象の在り様を捉える時の考え方は、基礎はこれではあるような気がするのですけどね。基本的にはものすごく当たり前の理論なのですが、その思考が出来ない人は絶望的に出来ないです。偉そうなことを言うようですが。。。でもこれが出来ないと、そもそも「考える」という行為のスタートラインに立てないはずなのですが。
一方で、この理屈に固執しすぎると、ニュアンスとか空気感とか、そういうファジーな「ああ、なんかわかる。そこ」みたいな直感を排除してしまい、思考が硬直化するし、なにより実はそれがないと構造理解も浅くなるのですが。つまり、エビデンスの積み上げの先でしか話の展開ができなくなる。理論の完成には、直感的な理解と腑に落ち感が必要。直感って、思いつきじゃないのです。論理と経験と知識に裏打ちされた、言語化されていない論理です。そのバックボーンがないところでの直感は、思いつきですw
もっとも、最初の問いを立てる時点でズレると、全部ズレる。その問いを問う意味は何か、なぜその問いが問いとして成立するのか、問いの在り方を問い直すループを作れないと、ずれていくことの軌道修正が出来ないし、そもそも無駄なことをする可能性があるのですが。。。


ツマラナイ話をすみません。
「読まなくていい」にすれば良かったw

てことで、打ち合わせに行ってきます。さようならー

  • もえーん

    もえーん

    2017/03/16 00:32:28

    比較的に塩味が強いのですが、よく煮ると美味しくなります。
    タラの干物のようですねw

  • るん☆

    るん☆

    2017/03/16 00:08:14

    直感が経験などに基づいた論理であるというあたりに大いに共感しました
    構造主義については、「おいしいですか、それ」って感じなんですが(>_<)