学友(最高)
やよい姫と従者ひなの関係性が好きでさー。
一昨年だったかな? もう完全には覚えてないけど、
姫が何か言ったあとの、ひなの「存じておりますとも」(うろ覚え)
って同意の台詞にぐっときてさー。心から仕えてる人の台詞だよねー。
以来、従者ひなの隠れファンなので、三月のイベントはたいへんおいしい。
ゆりゆり。あんまり参加できてないけどね。
相変わらず何度か調子を崩しながらも、なんとかやっています。
最近、きな臭いニュースとか、人のさもしい性を見るような悲しい話とか、
自分の力ではどうすることもできない事件に無力感を覚えたとき、
「どうか苦しむ人の少ないように」と願うその祈りが
うっかり呪いに代わる前に、穏当に吐き出すすべを見つけました。
ネットで見つけた手芸で、「くくり猿」っていうの。
コロンとしてて可愛いんだよ。
元は京都かどこかの神社で願掛けに使う人形らしく、
欲望の象徴である「猿」が手足を縛られている姿で
欲を一つ我慢して、その見返りに願いを叶えてもらうというもの。
まあ私にとっての千羽鶴みたいなものです。何もできないけど、何かしたい。
じゃあ余計なことする前に鶴でも折っとけ、みたいな。
神社に奉納するとかは今のところ考えてないけどね。
(そもそも神社の正式な形のやつじゃなく、簡易版みたいなやつなので)
そんなに難しい縫い物でもないし、寝る前に手近な布でちょっと作っておけば
お布団の中でしんみり悲しい気分になったり悶々としたりすることもなく、
すっと寝つける……ような気がする。
ところでこれ、年始の目標の「人形を作る」に入れていいかな! ダメかな!
そもそも顔もついてないし、やっぱずるいかな!
慣れてきたらいろいろと工夫してみようとは思ってるので、
これはちょっとだけ自己満足の域を超えただろう、みたいなのがもしできたら
そこで目標達成、って感じにしようかな!