脳活日誌761号
今日は晴天。桜の開花か?
本当にじれったい気候になってしまった。咲くものが咲かないと、予定が未定になってしまう。故事ことわざ四字熟語辞典を調べたところ、桜に纏わる諺がなかったのが残念である。何故、ないのだろうか?ちょっと不思議に思った。
芭蕉の句に『奈良七重七堂伽藍八重桜』というのがあった。表現としては『目元がほんのり桜色になる』というの表現を見つけた。(以上はスーパー大辞林より。)満開の桜の下でお弁当をひろげ、缶ビールを飲んだ若い女性が頬を桜色に染めている様子を想像しただけで、ほのぼのとした雰囲気が伝わってくる。
花を愛で、花に浮かれて心が開いていけば、これほど楽しいことはない。経済や政治のことで悩むのではなく、花に生き、花に死ねば、これに越したことはない。『花の下にて春死なん』という西行法師の歌もあれば、『花より団子』ということわざもある。美より実利を優先する考え方である。『花の下より鼻の下。酒なくて、なんのおのれが桜かな』。西洋にもこの種の考えがあって、
Bread is better than the song of bird と表現されている。(「ことわざ故事金言小辞典」江藤寛子・加古三郎共著。福音館書店より。)
いずれにしても、花のない生活はわびしいものなり。人生一花咲かせて死にたいものである。花は人それぞれにあるものである。これは希望、憧れ、欲と際限なく広がっていくようであるが、一輪でもいいから、『梅一輪』という言葉もあるが、とにかく咲かせたい。鉢植えだけでは、物足りない。庭先だけでも満足できない。花は寝転んで、下から見上げると別世界に見えるよ!見方にも一工夫あり。
アメショ
2017/04/03 12:11:29
もう、ダウンコートは、おかしい?か。と、思いはじめたが、どーだろう。
ホントに、おばさん方って、デブで、ダサくて、ドンカンで、勘弁して。
お金じゃぁねーよ。スマホとか、即使えよ。
科学本「ブルーバックス」(付録ですが、読んでます。東大理学。