脳活日誌772号
今日は晴れ晴れ。
久しぶりの好天で洗濯物が手触りよく乾いた。気持ちがいい。洗濯物を干し場にひろげる作業や取り入れる仕事は小生の分担になっている。というのは、奥さんの股関節が悪いので、重いものを持って階段を上下するのはこたえるらしい。それで十数年前から私の仕事になっている。洗濯物も干し方があって、個性が出る。私のやり方に奥様は不満らしいが、仕方なく任せているようである。
人間という動物は個性という厄介なものを背負っているので、食器を洗うにしても掃除をするにしても、自分のやり方というものを持っている。違いが出るというのは、服のたたみ方や収納の仕方にも現れる。男と女の違いが出る。違いが出て当たり前なのだが、自分の思い通りにしないと気がすまない人もいる。喧嘩になる場合もあるが、こうしたことは、どこで折り合いをつけるかである。たかが洗濯、たかが顔の洗い方である。歯磨きもそうである。
人は何かにこだわりをもって生きている。こだわりの度合い、これが人生の岐路かもしれない。人それぞれに違いが出るものである。性格の違い。感受性の違いがある。遺伝子の微妙な違いからくるものがあるかもしれない。違って当たり前であるのに、違いを許せない性格の人がいる。冷静に考えて、違いの上に人間社会が成り立っているのだから、違いを認めるという前提を認識することが大切である。社会生活は個々の性格や味覚の違いを調整していくことである。どうして、お前はこうなのかではなく、着地点をどこに置くかということである。結論は、目的さえ達成すればいいことであって、同じ道でないといけないということはない。
みき
2017/04/13 21:28:32
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
今日はやっと傘を持たずに・・・というわけにはいきませんでした(^^;)
またも朝、降られて。
どうして私、こうも雨に縁があるのでしょう?
私がいつも気にかけるようにしているのは、「ああ、それもありね。」っていう気持ちの余裕です。
人は、違って当たり前。
個性ですものね(^^)v