学生の時一番不思議だったのが「神を信じる者が他の神を絶対に認めず、宗教戦争が起こる」という事でした。

神は神、ごりやくは同じ。争う事の方が神の教えに背くのでは？と思っていたからです。

後々、これが日本人特有の宗教観＝神様は沢山いて当然と思っている、という事を知り、西洋の多くでは「神の為に戦うものは無条件で天国へ行ける」と教えている事も知りました。

固いもの同士をぶつけるようなもの、それが宗教戦争だったんですねぇ。