脳活日誌777号
ラッキーセブンだ。
今日は良いことがあるかもしれない。逆に世の中そんなに甘くないぞ。くわばら、くわばらである。くわばらは災難を避けるための呪文、まじないである。古い言い伝えや呪いは信じないと言っても、「助けてくれー」というのも救いを求める呪文である。無意識的に発する神頼みかもしれない。雪崩や爆風による災害は一瞬である。救いを求める余裕がないかもしれない。そうかといって、ラッキーセブンなのだから、少しは幸運に巡り合いたいものである。ああして欲しい、こうなって欲しいというものがいろいろあるからだ。正直なところ欲があるから、生きていける。何も欲がなければ、生きている価値がなくなってしまう。
欲望というものは膨らんでくると人はどこかで圧力調整している。そうしないと爆発してしまう。欲望を蒸気にたとえれば、圧力を調整するベンが必ずついている。気分圧を調節する方策には、どんなものが考えられるのだろうか。案外、この解決策は個人の秘密、秘策かもしれない。人に言えない面がある。前にも書いたが、他人に頼って解決するということは間違いだろう。事態を複雑にしかねない。つまり、他人との人間関係以上に心の葛藤というものは絡まった糸くずのようなものである。ハサミでチョキ―と切断してしまえば、呪縛から解き放されることもある。要は決断次第である。希望も大小ありで、オリンピックで金を目指している人もおれば、医師免許を願っている人もいるし、大臣や大学教授を目標にしている方もいる。だが、自分に何ができるかを正しく知ることが肝心だろう。背伸びして、自分の甲羅以上の穴を掘ろうとしても無理なものは無理なり。故意に水準を下げるのもいかがなものか。それなら、何が俺に適しているのだろう。悩みが増えた。
みき
2017/04/18 21:25:07
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
はい、私も「777」、気づきました(^^)v
すごいです、毎日書いたとしても、2年以上かかるんですもの。
「欲は底がない」っていいますよね。
それで、「足るを知る」ことが大切だって。
最近、やっとわかりかけてきた・・・かな?
アメショ
2017/04/18 19:49:27
あの東レの元社長の佐々木常夫氏も、著書で、
「強くなければ いけない」
「欲をもちない」
と、ウツとか、自閉症の家族がいても、いっている。
勝てないよ。