セカンド

桜子(さくらこ)

小説/詩

桜の花びらに想いを託す
そんな夢をみた


ひらひらと舞い落ちる花びらを
あなたは見てくれるのでしょうか

一枚一枚に想いを込めて
風に託したわたしの言の葉を

大空に舞うピンクの花びら
どこまでも舞っていく

また一枚
また一枚

届いた一枚を
あなたは見てくれるのでしょうか

肩にそっと舞い落ちた
触れた瞬間の暖かさ

あなたは見つめている
青い空と花びらを

遥か遠くより
風に触れる近くを見て欲しい

わたしの花びらは風に舞う
あなたへと降りそそぐように

一枚
また一枚と


昔、ここで書いた桜子(さくらこ)の話を思い出しました

となりの桜に恋をした桜子が思いを伝えるために
花びらを舞わせた・・・だったような・・・

やさしいほのかな恋心は
色に例えれば桜色かなって思いました




  • セカンド

    セカンド

    2017/04/23 01:21:34

    夢子様

    山肌の桜・・・
    自然でいい感じですね^^

    お花見スポットで花見はしたけど
    人混みにまいりました・・・

    近くの公園の方が
    のんびりと花そのものを見ららます^^

  • 夢子

    夢子

    2017/04/22 22:12:47

    桜ははかなさが好きです。
    今年の桜はゆっくりと見られなかったなぁ~。
    桜井の吉隠(よなばり)の桜を見たかったのだけれど、見られなかったな~。
    車でたまたま通りかかった時に見た山肌の桜が忘れられない。
    車を運転しながらだから、あぶないんですけどね。^^

  • セカンド

    セカンド

    2017/04/22 00:19:13

    奈柚様

    桜は絵になり詩になり物語になり
    そしてお餅やお菓子にもなる^^

    なんか登場が散り方が
    ドラマチックですよね

    葉桜の頃に恋が始まって
    次に咲く前に終わってしまう

    このパターンもありましたね

    一人で花見も
    花に集中できて良いものです^^



  • 奈柚

    奈柚

    2017/04/22 00:00:35

    桜は絵になり詩になり物語になりますね♪
    私も途中まで書いてるんですけど
    終わらない…です( ;∀;)