脳活日誌787号
空なる世界。
ネット家族とでもいうのであろうか。ネットでつながっていると距離感が分からない。メールは文章だけ。写真での照会やテレビ電話のように顔を見ながら会話する方法もあるかもしれないが、ニコッとでブログを書いている限り、永遠に距離感がわからない。これがいいのではないか。顔を見て、体形を見て、何かを感じられるのが恐怖という場合もある。知らない、見ない、詮索しない、勝手気ままがいいのだろう。一種の虚空の世界である。暖簾に腕押しのような感じである。力が入るようで入らない。無重力状態にある。
影絵かもしれない。影は形があるが、掴むことはできない。この状態である。追いかければ、遠ざかる。水に映る月のごとし。掴めなければ、ボールに水を入れて手許で月を眺める。これではないか。手鏡の世界か。最近は電車に乗れば、ほとんどの人がスマホや携帯を持っている。電波の先端に各人がいるわけである。地震や災害が発生すれば、アラートメッセージがくる。全世界が繋がっている。言葉や映像が繋がっているだけではなく、監視もされている。日本人をアメリカが監視分析しているかもしれない。何も警察だけが監視者ではない。相互に見張り、見張られている。
人が見張っているだけではない。ロボット君が知っているかもしれないのである。書類が蒸発したと虚偽の証言をしても、ロボット君が『ボクが持っています』と証言するかもしれない。財布を落とした。どこで紛失したか、これもロボットが探索してくれる時代が来るかもしれない。郵送した荷物が付かない。どこで紛れたのか。物のインターネット接続が進めば、探索はロボットの役目となるだろう。
アメショ
2017/04/29 08:11:21
最近、思うに、3つ事を、逆に、ながらしろや。を、肯定すれば、
考え方が、楽(らく になると、思う。
物流は、ハワイにサイトシーイングして、自分のハガキが、帰国後、1日後に着く、
そりゃー、メールが、いいでしょ。
でも、学ぶよね。リアルだよね。(笑い。