ごま塩ニシン

脳活日誌793号

日記

   昨日より天気良好。
 先程、淡路島の知り合いから段ボール箱に入った玉ねぎが宅急便で着いた。毎年、送っていただく。有り難く感謝、感謝である。今年の春先に雨が少なかったので、玉ねぎの大きさが不揃いらしい。水を求めて玉ねぎが地中に潜り込むためか、丸くならずに長細く成長するらしい。玉ねぎは毎日食べている。玉ねぎをスライスして電子レンヂにかけて、柔らかくなれば、オリーブオイルをかけ、酢をかけてから自家製のラッキョと汁を混ぜ合わせる。我が家では酢の物として食べている。

 家族が血圧の降下剤を飲んでいるから、血管が破裂して脳溢血にならないように玉ねぎで対策をしている。効果があるのか、ないのか科学的な根拠は知らないが、テレビの健康番組で玉ねぎ効果を知ってから、ずっと続けている。信ずれば救われるという大衆心理である。何事も信心からで、不満、不審だけでは物事は収まらない。最近はサプリメントだらけで、あれには、これが効果ありというコマーシャルばやりだ。誇大宣伝ではないかと思うが、ちょっとでも役に立てばいい。

 五人に一人が90代まで生きられる時代である。45歳前後の人なら、あと45年以上生きられるわけだから、何も焦る必要がない。まだまだお若いのである。経験も積んで脂の乗りきった年齢だろう。充実している年代。無理も効く時代だ。この頂点の時に健康について考えておくことが大切である。どうかすると、充実イコール油断につながる。無理はしても、し過ぎてはいけない。余力を残すように常に心掛けておかないと、突然に病魔に襲われないとも限らない。用心した体力造りが大切である。それにはバランスある食事である。健康は食から始まる。