脳活日誌796号
避難リュックの点検。
玄関とキッチンの間にある小さな部屋に避難用のリュックを三人分置いている。1年半くらいに1回点検して賞味期限が近くなった水2リットル用ペットボトルを交換している。ふと、缶入りのカンパンの賞味期限を見ると、去年の4月で期限切れになっていた。処分するには、もったいないと思って食べてみると、風味もよく、異常がない。これから毎日、カンパンを少しづつ食べて消化していくことにした。何度も言いたい。1年くらい賞味期限が切れていても、カンパンは食べられる。
我が家は古屋なので震度6位の揺れがくると倒壊する可能性がある。いくら水やカンパンがあっても、家の下敷きになれば天国行きだ。私はベッドの下に籠を置いている。もちろん、ペットボトルも籠の中に入れているが、変わったものとして小さなノコギリを入れている。何に使うのかといえば、家が倒壊して、壊れた柱などに邪魔されて脱出できないケースも阪神大震災の時にあったので自力で脱出する手段としてノコギリを準備している。笑えてくる幼稚な対策だが、何があっても、とにかく生き延びる方策を考えている。
最近は町内別に避難倉庫を整備していく傾向にある。散歩の途中にも避難倉庫を設置しているところを見ている。私の住む町会でも総会で避難倉庫の設置が提案されたが、置く場所をどこにするのかで未だに結論が出ていない。道路上に置くわけにはいかないから、どこかに公共の場所があればいいのだが、そんな場所がない。私が思うのには、私有地に避難倉庫を設置する土地を提供した人には税制上の優遇措置をすればいいのではないかと思う。もちろん、市町村税である固定資産税の一部免除は当然である。行政はきめ細かい対策を考える必要があろう。
みき
2017/05/08 21:24:51
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
あ、そうですよね・・・
緊急時の避難袋。
私も確認しないと・・・
最低限、お水と乾パン、あと懐中電灯、ラジオくらいはまめに点検しておかないと、ですよね。
役に立ってほしくはないですけれど、常に点検しておくべきもの・・・