ごま塩ニシン

脳活日誌797号

日記

   お盆までの期間が勝負
 5,6,7この三カ月が重要。秋に何かが勃発しそう。地震が起きるというわけでもないが、経済的に曲がり角になるのではないか。不安が払拭できない。理由は膨らみ過ぎたアメリカ経済の調整が秋ごろやってくるのではないか。あのリーマンショックのような危機が再燃しないでもない。プエリトリコの財政が破綻したように、より規模の大きな行き詰まりが出てくる可能性がないとはいえない。どこの国のどの金融機関がどうなるのかは未知である。しかし、伸び切ったゴム紐はプッツンと切れるしかないだろう。東京オリンピックは世界的な不況の中での開催になるかもしれない。

 日本はどうなるのか。オリンピックの開催まではなんとか維持するとしても、終わった後が大変である。打つ手がなくなるかもしれない。なぜなら、これまで景気を維持するために極限政策を講じてきたからである。新しい策はない。経済活動、考えつく政策を全て投入してきたから、知恵も枯渇してきている。考えて考えても策が思い浮かばない。完全な手詰まり状態になるかもしれない。危機というものは、こうしたものなのである。思考停止。策がない。動かしようがない。万策尽きる。考えるだけで、空恐ろしい気分になって来る。気味の悪い時代がやってくるかもしれない。

 時代末期、社会体制末期には、こうした現象が起こって来た。知恵が回らなくなってしまうのである。混沌、カオスの時代が本当に来るかもしれない。左派、右派、中道すべてが混濁した低迷を迎える。既存のものが溶鉱炉の中へ投げ込まれる時代になるかもしれない。貴族政治が崩壊した平安末期、都の街中で野垂れ死にした室町時代、江戸幕府が機能を喪失した幕末。歴史の教訓が蘇ってくる。

  • アメショ

    アメショ

    2017/05/09 10:39:22

    勉強?すればするはど、右でも、左でも、無いや。逆に、ヤバイか。

    まーすがの氏から、学ぶか。

    まー6月は、梅雨季になるんかい?。



    PS,ホームレス話が、あったが、じゃぁー逆は、プライドで、生活してるのか?という、疑問が、でちまった。