脳活日誌812号
昨夜は寝苦しかった。
蒸し暑く、なかなか寝付かれなかった。風呂から出た後は体が火照って、寝付かれなかった。私の場合、睡眠の適温は20度C前後がいい。湿度は50%前後がいい。蒸し暑く、昨日は寝ながら堺屋太一の『豊臣秀長』(PHP文庫)を読んでいて、おもしろかったので気分が高揚したのかもしれない。午前1時頃まで寝付かれなかった。仕方なく導入剤のお世話になった。
熱くなってからの睡眠対策は頭を冷やすことである。早速、アイスノンを冷凍庫に入れた。今晩から使うかどうかは、状況次第である。穏やかに眠れることを祈るしかない。興味を惹かれる書物は寝る前に読むのは良くない。なるべく難しい、解釈不能で難解な本がいい。頭を疲れさせることが睡眠のコツのようだ。理解不能になると脳は休みたくなるのだろう。読むほどに興味をそそる本は良くない。
秀長は秀吉の弟で秀吉の影武者のような役割を果たしていた。もし、秀長がいなければ、秀吉の天下取りは不可能であっただろう。それほどまでに陰の重鎮であった。秀長は大和郡山城主として、大和の大納言と民衆から親しまれていた。墓は長谷寺にある。ブログでも書いたが、長谷寺は観音菩薩の足元にひれ伏して、おみ足を触ることができる仏様である。この寺の中に秀長の墓がある。長谷寺はボタンでも有名である。秘仏の観音菩薩が鎮座まします本堂に入れる特別拝観期に訪れるのがいい。
みき
2017/05/23 20:56:28
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
こちらも暑かったです。
朝の駅、今日からは男の人もジャケット手に持っている人が多かったです。
電車も冷房が入りましたし。
1996年の大河ドラマ、「秀吉」。
今でも覚えています。
主人公の秀吉(竹中直人さん)よりも、秀長(高嶋政伸さん)の方が私は印象が強かったです。
一番印象が強かったのは、織田信長(渡哲也さん)でしたけれど(笑)