脳活日誌813号
散髪屋へ行った。
店主曰く。最近の若い男性が女性の美容室へ行くようですと言った。小さい時から母親と一緒に美容室へ行き慣れているからでしょうかと店主は首を傾げた。男性の行く散髪屋にお婆さんが襟もとを剃ってもらうために来店していたのを思い出すが、近年は女性が行く美容室に青年が出かけているのだろうか。このあたりの事情はよく分からない。節約をしようとして、カットオンリーの店に行ったことがあるが、洗髪をしてもらわないと、髪の毛の切れ端が首元に付着し、痒く感じたりするので、お小遣いに余裕がなくなった時くらいにしか、カットだけの店には続けて行った経験がない。若い頃のサラリーマン時代の話である。
学生の頃はもっと貧乏だったので、無料の散髪をしてもらったことがある。これは閉店間際の散髪屋で実習生の散髪のモデルになることである。虎刈りにされることはない。実習生の作業が終わると、先輩が一応修正してくれるから、恥ずかしい仕上がりにはならないが、時間がかかるのが気になった。無料だから、早く仕上げてほしいなどとは言えない。モデル散髪の悲哀である。小遣いが無くなれば、生きていくために若い頃はいろいろと考えたものである。下宿をしていた頃は、本を質屋に持って行って金を借りたり、先輩や同輩の下宿廻りをして、食いつないだり、酒を奢ってもらったりしたものである。カップラーメンばかり食べていて体調を崩した人もいた。野菜や肉を食べなかったのだろう。栄養のバランスを考えるようになったのは最近のことである。これまで内臓をいためずに無事生きてこられたものである。これから先どうなるか、一瞬先は闇だが、行けるところまで行くしかない。人間万事塞翁が馬である。何が不幸で何が幸せか知る由もない。
みき
2017/05/25 21:44:02
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
やっと今週もゴールが見えてきました。
日曜日、出勤だと1週間が長いです(>_<)
明日の朝はちょっとお天気悪そうです。
まあ、涼しくなる・・・のでしょうか?(^^;)
とにかく、あと1日がんばりますね♪
みき
2017/05/24 20:34:20
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
私がよく行く美容院。
ここは何と、美容院兼理容店なのです。
フロアは分かれてますけれど。
おじさまとおばさまは理容師なのですけれど、ご長男が美容師、理容師両方免許持っていらっしゃるんです。
美容院の方は、あとはパートの美容師さん。
たしかにこうなると守備範囲も広くなりますよね。
美容院の方にも、時々男性の姿が見られます。
でも、多くの方はやっぱり理容店の方に行かれるみたいです。