脳活日誌816号
絨毯の日干し。
二階の物干しに重い絨毯を日干しにした。丸く巻いた絨毯を広げるだけでも、重いから大変であった。今日は足腰がだるい。絨毯を上げ下ろしするのに普段使わなかった筋肉を使ったからだろう。現在、我が家では冬物のハンテンとか、毛糸のセーターやオーバーなどを自宅で洗濯しています。梅雨までに仕上げておきたいということで奥さんが頑張っています。これは経費の節約のためです。何分にも後期高齢者の年金生活者ですから、節約するしかないのです。昨年まではクリーニング店に依頼していたのですが、家計と相談して、冬物は自宅で処理することになったのです。
年取れば、身長が縮んできます。先日も冷蔵庫の上段の奥に入れていたヨーグルトを奥さんが見過ごしていた。背伸びしないと見えなくなってきたのです。3月に骨折していますので、背伸びするのが辛いのです。こんな風に老化というのは、生活のいろんな面で不便になってくるのです。脳の老化で固有名詞が直ぐに浮かんでこないというのも困ったものです。例の、あれあれ、あれやがな、という世界です。あれでは分からない。あの時代劇に出ていた俳優に似ているがな、というような会話が増えてくるのです。
老化というのは古屋の雨漏りみたいなもので、どこも悪いところがないのに雨が降り続くと水が漏れてくるという現象です。柱や壁が傷んでくる。地震が来れば、倒壊予備軍になっていくわけです。仕方がないことで、分かった上での衰退です。ですから、絨毯の日干しにしても、いつまで続けられるか、先のことは全く分かりません。やれるところまで、やっていくしかないようです。ガンバロウ!。
みき
2017/05/29 20:45:25
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
絨毯ですか~。
私のお家には、もうないんです。
両親の介護でお家を改装したときに撤去しちゃいました。
父が元気なころは、洋間の絨毯、父と弟、場合によっては母と私もお手伝いして日干ししました。
重いんですよね。
ごま塩ニシンさんのブログ拝見して、ふっとそんなことを思い出しました。