今朝は、イキナリの強い揺れで驚いた。
長野県に来てから感じた最大の揺れでしたねー。

といっても、そこら中に積んである本やもろもろの
あれこれが崩れることもなく、台所のガスも
特に何もしなくても点きました。

まだ余震はありそうですが
とりあえず無事です♪

ＪＲ飯田線も１０分遅れで走ってるらしい。
「おお、優秀だな」と思ったのですが
よく考えると本数が少ないからだ(笑)

閑話休題

さあ、靴を脱いで天守閣まで登ります。
この城は空襲にもあわず、３．１１のあとの
長野の大地震のときにもどっかにひびが入ったらしいけど
その程度で済んだので、昔ながらの内部のつくりになってます。

つまり、狭かったり低かったり
段差がすごかったり(笑)

階段は半分に区切ってあって一方通行。
確か左側通行だったと思います。

手すりなどがあるところでは
それを使ったほうがいいですね。

ガイド役というか監視員というか
７０くらいと思われるおじ様方が必ずいます。

「気をつけてください」
「そこの２段目は良く見て」
などなどの注意を受けつつ登ります。

普段、わたしたちが駅などで使う階段の１．５倍くらいの
段差じゃないかと思います。かなり意識して足を上げる感じ。

もちろん、人がすごく並んでいるので
ゆっくり登るしかありませんけど(笑)

なんでこんな段差なのか？？
昔の人は現代人より小柄だったはずだから
私たちが感じるより、さらに段差が高いと感じても
不思議ではないと思うのですが。

途中、ガイドというか監視員というか
どなたかがウンチクを言ってるのを聞きました。

「もともと城の階段というのはダダダダっと駆け上ったり
降りたりするのが普通だから、こういう段なのだ」

これはちょっと目からうろこ。

たしかに天守閣というのは一種の物見やぐらなんですよね。
決して居住する所ではない。

一朝ことがあるときに、駆け上り駆け下る。
なるほど、そう思えば納得です。

そういうイメージとリズム感覚をつかむと
上り下りしやすい。

もちろん前も後ろも人がいますから
勝手にダダダダっと登るとか降りるとか
できませんが、リズムとしてつかむと足の上げ下ろしが
ウマくいく感じになります。

もっとも、人がいなくてもダダダダっと
登ったり降りたりする体力はありませんが(笑)

なんとか頑張って一番上まで登りました。
えーと、ここからは富士山は見えるのかな？？

明日に続く

＜昨夜の私＞
カリブの海賊をみる。
たしか、昨日やってたやつだけは映画館で見たと思う(笑)

さあ今日の一冊
「よつばと！２」アスキー・メディアワークス
みうらちゃん、なかなかいいキャラだな(笑)
でも、よつばには適わないような・・・