ごま塩ニシン

脳活日誌843号

日記

   午前中曇り、午後から降り出す。
 ムシムシして嫌な気候だ。湿度が多くなると気分が晴れない。まあ、これから1週間ほど今の状況が続くだろう。辛抱するしかない。梅雨が明ければ、後はピカピカの夏になる。夏が楽しいというのは若い証拠である。年取って来ると、真夏の太陽が重く感じる。光にも重さがあるらしい。光子ロケットという発想もある。こんなロケットができれば、ピカーと光った瞬間に地球を一周しているだろう。

 庭の梅の実がだいぶ大きくなってきた。収穫が楽しみである。玄関前のミニトマトが赤く色づいてきた。ゴウヤの方は花が沢山咲いているから実るのが楽しみである。天候が不順だから野菜類は値上がりしていくかもしれない。アンテナショップで昨日玉ねぎを買ったが、7玉入った袋が300円であった。我が家では玉ねぎは1日1個必ず食べている。前にも書いたが、細切りにした玉ねぎを電子レンジで柔らかくなるまでチンしたものにオリーブオイルと酢をかけてまぶしたものを食べている。これにトマトを湯むきにして、これにニンニクを炒めたものをのせて、醤油を多少かける。このトマトを先程の玉ねぎに乗せて食べるのである。これはテレビか新聞の料理レシピを真似ているが、結構、長く食べ続けているから、健康に貢献しているのだろう。

 季節の変動に体の調子が崩れたりしないように、食事を工夫していくことが大切だろう。まあ、好き嫌いがあるので、何が一番いいのか分からないが、嫌いなものでも工夫して食べていると、だんだんに好きになっていく。嫌いなものを克服していく。これも生き方ではないだろうか。とんとん拍子にはいかない。何でもないように勝ち進んでいく人は人の倍くらい努力している人かも知れない。