ごま塩ニシン

脳活日誌844号

日記

   梅雨の晴れ間。
 陽が射し始めた。厚い雲の上は太陽がサンサン。夏が目の前に来ている。雲が邪魔をしている。中部地方に地震の知らせ。一瞬、不安を感じた。エアーバック、戦後最大の倒産が報道される。半導体企業の先行きも不透明。日本の大企業が行き詰まって倒産していくのは寂しい。しかも、外国企業に喰われていくのは残念。やっぱり、原発というエネルギー政策が重荷になっているのではないだろうか。日本経済が梅雨入りしないようにお願いしたい。今日は、将棋の対局が注目である。新記録を達成してほしい。頭が冴えわたるのは中学生の頃なのかもしれない。それにしても私の中学時代は夢想期だった。厚い雲の中にいただけだ。だから、天才棋士を応援したい。

 今日はアジサイデーらしい。iPadで写真を撮った。トイレにも紫陽花を飾った。昨日の夜は風が強かったのか、せっかく沢山咲いていたゴウヤの花が玄関先に散らばっていた。残念でならない。花が落ちれば、実はならない。ゴウヤの場合、夏場、葉が茂って日除けになるのでいい。ゴウヤは水やりが大切である。梅雨は鬱陶しいが、この梅雨時が花や農作物には不可欠なのだろう。雨が降って来ても、海外からくる観光客は依然として多い。ただ、あまり寄り道をしない人が大半であるのが寂しい。見るところは多数あるのによそ見する人が少ない。これも残念である。

 旅は行く先知れずがいい。あまり計画倒れになると、パンフレット的観光しかできない。思わぬ出会い。予想外の発見。これが無いと旅の面白みがなくなる。人生で記憶に残るものは旅での出会いだろう。じっくり旅したいが、なかなか、これが出来ない。よそ見をしたいという人ほど理想から遠い生活をしている。

  • みき

    みき

    2017/06/28 12:43:30

    ごま塩ニシンさん、こんにちは。

    あ、藤井四段ですね。
    期待の新星。
    まず、行けるところまで行ってほしいです。

    将棋連盟、先日の不祥事(スマホ利用事件)でどうなるのかしら、って思ったのですけれど、藤井四段は救世主ですね。

    そういえば、以前、MLBでもストライキ問題で米国民から見放されかけたとき、野茂さんが渡米して持ち直したんですよね。
    偶然か必然か、救世主が現れて体制が持ち直すっていうこと、あるんですね。

    藤井四段の才能、これから大切に育てていってほしいと思います。