筒井康隆『旅のラゴス』
星がテーマの小説ですが、
SF作品の『旅のラゴス』を紹介したいと思います。
遠未来、地球外の惑星に移住した人類は、
テクノロジーが衰退した反面、テレポートやテレパシーが発達した世界に。
その世界を主人公ラゴスが旅し、青年期から老人となる一生を描きます。
筒井版『オデュッセイア』とも言える作品で
長篇としても読めますが、各章が短篇のように読めて、
少しずつ読み進めるのもお勧めです。
気軽に読めるSFなので梅雨時にいいかもですね(・ω・)ノシ
星がテーマの小説ですが、
masami
2017/07/22 00:25:31
>さくさくさん
筒井作品の中でも独特で面白い一篇ですよね、
オデュッセイアと違って、故郷に到着してそこで終了じゃないのが
逆にロマンがあって良いところだと思います
masami
2017/07/22 00:24:14
>藍梨さん
はい、超能力SFではありますが、
現実を反映する寓話にもなっててなかなか面白いですよ~
さくさく
2017/07/03 22:02:11
読みました!読みました!
筒井版「オデュッセイア」になるほど納得です。
久々に読み返したくなりました
藍梨★
2017/07/03 14:13:53
こんにちは!
本当にSFですね!
ハマりそうな方にはとことんハマってしまいそうです(n*´ω`*n)