ジャケ買い
てか、タイトル買いか。
前から気になっていた作品。
「烏に単は似合わない」 阿部智里 文春文庫
前半は4人の姫様たち、呑気だったり剣呑だったりの
『后』の座獲得を巡る展開。
終盤は、、んー
ちょいと反則スレスレかも知れない。
『探偵』や『真犯人』について、前フリが弱い。
その分怒涛の種明かしはスリリングなんだが＾＾；
近頃再読していた「東の海神 西の滄海」を
想起した、とだけ。
二十歳での、このデヴュ作が松本清張賞。
続きを読んでみたいと思う。
魁皇の記録をそっとしておいてくれ、とは
言えないけれどねえ。。
ガストフロントー
また知らない言葉。。
