脳活日誌867号
夏の怖い話。
幽霊と握手できるかもしれない。有機物にDNA がある。無機物にも分子構造がある。ところで犯罪事件などでは、遺留品からDNA採取がなされ、有力な証拠物件とされている。残された毛髪、血痕、皮膚片があればDNAの採取が可能とされている。歯とか骨からもできる。つまり、物の形質があれば、DNAが判明する。火葬などで燃えてしまったら、DNA は消滅してしまうと考えているが、これは大きな間違いかもしれない。実は形質がなくなってもDNAは空中に浮遊しているかもしれないのである。これを証明した研究者はいない。いないけれどもDNAは空中に彷徨っているかもしれないという仮説は立てられる。
21世紀の科学は浮遊するDNAの解明に向かってほしい。空中でDNAは、ただ漂っているだけなのか?生まれてくる新しい生命とは無関係なのか。既存のDNAとの関連はないのか。何か悪さをしてくるということはないのか。何も分かっていない。これからの研究課題である。これは人間の知力では無理なのかもしれない。AIが進化して人間の脳の数万倍の能力を持ったロボットが解明してくれるかもしれない。浮遊しているDNAがいるとしたら、無意識でご先祖のDNAと握手しているかもしれない。自覚がないだけの話である。
DNAが浮遊しているとなれば、あの世とこの世という平面的な思考ではなく、立体的な考え方をしなければならない。このテーマはここまでです。今日は読書会の日です。間もなく、猛暑の中へ出掛けます。それではみなさん、ご自愛ください。
くろまめ
2017/07/20 20:29:31
読書会の日でしたか。暑い中お疲れ様でした。
今日は早く仕事が終わり、夕方雑用していると娘が暑そうに
真っ赤な顔をして帰ってきました。
体温を持った娘が居間に入ると一気に部屋の室温が上がりました。
こんなに暑いのに学校から30分も行き帰りよく歩いてくるなぁと感心します。
私も中学生の頃は同じ学校に同じ距離歩いてましたが
現代より涼しい夏だったのだなぁ。と思ってしまいます。
私が中学生の頃はまだまだクーラーが家庭にあるという家は殆ど無くて
暑い日は父や母と近くの喫茶店に涼みに行ってバニラアイスを食べてましたね。