http://aucview.aucfan.com/yahoo/b120528982/
SANYO冷風機SAD-122HR はタンク内に除湿で溜まった水がいっぱいになると自動的に停止する機能がある。
水が貯まると、蓋の浮き機能でスイッチが押し上げられ自動停止するが、タンクがセットされていなくても電源が入らない。
水がイッパイ＋タンクが外れている状態を感知する機構が一つの装置なので設計者は知恵を絞ったものだが
未使用期間にタンクをセットしたままだと、感知部分のバネがヘタって作動不良になる。
具体的にはタンクをセットした状態でも未セット状態のスイッチが入るので機械が作動しない状態になる。
バネが装置を半押し状態でしか保持していないので、除湿機能が動いたり停まったりで連続運転できない故障が頻発した。

こうなってはタンクに水を貯めるのは諦めて応急処置で動くようにするしかない。
まず外部に排水するための機能を使い内部には溜めないようにする。
タンクの未セットと満水を検知する装置は、バネがヘタってグラグラ状態なので輪ゴムで常時、引っ張った状態にする。
その上からタンクをセットすれば、除湿冷房機能は復活した。
輪ゴムで引っ張っているので満水感知機能が働かないので、常時外部排水するしかないが　まずは使える状態にする事が肝要だろう。