ぷち

自覚がない

人生

私は、小さい頃から、「料理」に興味があった。

おもちゃで、ホットケーキを焼いたり、
母親の料理風景を、のぞきこんだりしていた。

ところが、母親は、おもちゃは「危ないから」と取り上げ、

料理風景は「面倒だから、TV見てなさい」

と追い払ってしまったのだ。

それなのに、小4の頃、同じ団地の女の子が、
『カレー』を作った時、

真顔で、「○○ちゃん、カレー作ったんだってよ。
      なんで、アンタは出来ないの?」

と言ったのだ。

私は、びっくりした。
母親は、私を自分で料理から遠ざけていた事に、
『自覚』がなかったのだ。

子供は、「親を選べない」というけれど、
これは『重症』だと、
子供心にも思った。

「親になるのを免許制に」とあるが、

一理あると思っている。

うちの親は、結婚はともかく、
「子供」は作るべきではなかった。

母親は、外面は良いので、

母親が私に、料理をさせないのではなくて、
『私』が何もしない
のだと、思われている。

母親は、私が初めて作る『卵焼き』さえも、
「なんで、できないの?」
というくらいなのにだ。

  • 陸六

    陸六

    2017/08/08 23:36:51

    ぷちさんと同じ経験が多くて驚いています。

    うちも全く同じです。

    私は進学費用の1000万が消えたので、専門学校や大学に行けなかったのですが…
    母や叔母に「専門学校でもいいから行ったらいいのに」と
    私が“行かなかった”かの様に言われました。

    そして服装も…
    親が買ってくれないので従姉妹のおさがりを着ていたのですが
    母が「あんたも〇〇さんみたいなの着たらいいのに」と
    まるで私が選んで着てるかのように言います。

    支援者さんがおっしゃるには母は感情で生きているそうです
    なので、自分の話した中身はいちいち覚えていないんだと思います。

    けれど言われた方はビックリしますよね…てか、アレハ人間ナノカ?とも思ってしまいます。

  • みっちゃん

    みっちゃん

    2017/08/08 21:12:03

    こんばんは(^^)/台風の影響は大丈夫やったね?(^^♪