娘が春から仕事を辞めて車が置きっ放しのおかげでバジル庭が微妙に陽当たりが悪くなって今年は不作・・・（徒長ばかりして葉が茂らない）←陽辺りを探すようにヒョロヒョロ・・・反面ルッコラは相変わらず越冬して元気だし初夏に採れたタネを蒔いてもさっさと発芽して年中収穫可能！（笑）

雑草を積み上げた半端な腐葉土の小山にテキトウに土を混ぜてF1種のイタリアトマト（サンマルツァーノ）を植えてみたら案外上手く行って実が赤くなり始めた・・定植が大幅に遅れていま頃になったけど収穫を期待中・・・ミニトマトでは無くて実サイズのトマトをドライにして保存したりパスタのネタにするのです・・ムッハー！

・・・にしてもチーズが圧倒的に日本では値段が高すぎて手に入りにくい！
生ハムなんとか自分で作るぞ！（←去年も言ってなかったか）
イタリア人が普段スーパーで買ってるオリーブオイルを試したい、知りたい。
たぶんトマトやオリーブなんてそこいら中に捨てるくらい有って、「今年はマリオの家の搾り機で絞ったオイルにしたよー」とか「ワインは町内共同のワイン市場から・・」とかチーズもハムやソーセージもそこいらで安く手に入るんだろうなぁ。

オリーブオイルとニンニクとパセリが有れば肉も魚も大体なんでも出来るイタリアは面白い！

我が家の庭ではカマキリの卵が毎年確認されています・・・今年は有り得ないほど高い場所（外壁の高さ180センチほど）に有りましたが無事にふ化したようで、盆過ぎに必ず家の中に一匹だけ「コンニチハ」をするのです・・
居ましたよやっぱり！コーヒーのグラインダの陰に・・あのデカイ身体がどこから侵入したのか毎年疑問ではありますが・・・元気に黄緑の10センチくらいのが・・・あらゆる昆虫の中で大尊敬するカマキチ君（我が家では毎年そう呼ぶキマリ）人間とカマキリの大きさを比較したら、人間とゴジラくらいの比率なのにアイツは人間にファイティングポーズして来る・・・見てみろ・・ダンゴムシ・・触られたら死んだフリ・・他の昆虫は人間嫌いなのにオマエはサムライか日本人だろ？玉砕覚悟だろ？・・・なんて毎年お盆が来ると現れるカマキチ君を楽しみに迎える我が家でありました。

お盆っていろいろな季節の分かれ目・・ミョウガとカマキリはお盆過ぎ・・ブルーベリーはお盆チョイ前、初夏のラズベリーとセージ、巣箱の利用者は今年も二家族ともスズメ達でした、沈丁花とモクレンは桜の直前、お盆が終われば秋祭りの太鼓の練習が街中から聞こえて来るなぁ・・・