フォーム
なぜか完全自己流で走っていたランニングですが、足を故障して病院とトレーナーの世話になり、始めてフォーム改造ということを意識しました。が、それにしてもキチンとしたランニングの指導をされたわけではないわけで。
昨日、本屋で偶然に目にした本に引き付けられました。「痛くならない!早く走れる!ランニング3軸理論」。タイトルとカバーイラストに興味を持ちました。
ランニングに限りませんが、あらゆるスポーツは体の3次元運動です。そしてその3次元運動は、重心、体軸、その2つを使った回転、この3つの要素に分解できるはずです。さらにその3要素のバランスは、個々人の体格によって異なるはずで、類型化はできたとしても、万人に正しいフォームなどないはずです。
という私の思っていることの琴線に、その本のタイトルとカバーイラストは触れてきました。そして最初の数ページを読んでみて、「ああ、たぶんこの本は正しい」という直感がビビッと働いたもので、今月号の別マと一緒に購入となりました。
少し読んで面白いなと思ったのは、自分の目指すフォームを決めていくためのプロセス。体の幾つかの部位のサイズを計る、というのは当然なのですが、それに加えて日常生活での動作の仕方や、ちょっと体を動かした時に出るクセなどから、その人の体が無意識のうちにどうやってバランスを取ろうとするのか探る=適した体の動かし方のパターンを探ろうとする方法でした。でも考えたら、これって妥当な方法ですよね、たぶん。
まだ読んでいるだけなのですが、あした走る前にでも自分のパターン出しをしてみようと思います。
・とんとん・
2017/08/24 06:45:14
身体は人それぞれ。
崩してはならない基本はあるが、それ以上の部分は
自分のカラダとの対話で決めてゆく・・・と、ちょうどヨガでも言われたところです^^
自分のカラダへの「気づき」が出来るようになりましょう!
いろいろ修正されつつポーズを取っています^^
毎回、あ・・・あそうか・・・と思うけれど、なかなか^^;