脳活日誌899号
間もなく出かけます。
今日は月1回の読書会。テキストは林京子の「三界の家」。これはブログでも触れたが、父の墓参り、納骨堂へ参って、そこに収められている主人公の知らない骨壺と出会う。普通、墓や納骨堂に収められている骨は血縁の故人である筈なのに知らない人の骨が収められていたらどうするのか。祖母、母そして自分なのだが、これ以外の歴史が納骨堂にあって、家族の関係した歴史が凝縮されているというのだ。
秘められた家族史の解明。しかし、骨となってしまった以上、それはそれで存在する価値があろう。あくまで墓や納骨堂の維持費を払ってくれる縁者がいる限りにおいてである。見守ってくれる人が完全にいなくなれば、寺によって捨てられる可能性がある。あああーーだ!この可能性は残されている。遺骨とはなんだ。人類史をさかのぼれば、地球上に人類の遺骨が散乱しているではないか。陸、海の至る所に人類の遺骨がある筈である。
今日はこれまで。考えている時間なし。また、明日。皆さんお元気で!
くろまめ
2017/08/24 21:01:53
朝一番に大雨が降り、ずぶ濡れになってゴミ出しに行きました。
夕方になると晴れてきてかなり蒸し暑くなりました。
夜になると鈴虫が鳴いていますが、
こんなに蒸し暑いのに鈴虫たちは平気なのかな?と考えてしまいます。
新潟は雨続きですが他県のお友達からは天気は回復したとお返事がありました。
そちらは如何でしょうか?
今日は読書会の日だったのですね?
残暑厳しい中お疲れ様でした。