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出雲

レジャー/旅行

【雲太和二京三】
何のこと?と思いますよね。
出雲が一番
大和(=奈良)が二番
京都が三番
簡単に言うとそういうこと。

私が古代史に興味を持ったのは
「ふしぎ発見!」で見た「卑弥呼」の話がきっかけでした。

一番初めは、子供時代に、子供だけで田舎に行ってた時、
田舎はNHKとNHK教育と民放一局だった。
おじいちゃんとおばあちゃんしかいない家ではずっとNHKがかかってる。
そこで見たのが「草燃える」(=「北条政子」の話)
面白かった。
それから原作を読んで、著者の小説をまずは鎌倉時代ものから読んだ。
そこからの歴史好き。
それから、平安に行って、飛鳥奈良に行ったかな。

で、卑弥呼って不思議な女性だなって、子供心に思ってた。

「ふしぎ発見」は興味があるときだけ見る。
その時は夫の実家でTVがついてた。
「卑弥呼」の話でとても面白かった。

「邪馬台国」や「卑弥呼」は通称「魏志倭人伝」に出てくる
古代の日本のとある国と女王のこと。

中華目線で書かれているので「悪い当て字」なのだと。

日本語では「日巫女」なのではないかと。

そこから、何年かして「逆説の日本史」を知った。
学校で習うのとは違う視点の日本史。
面白かったです。

大阪に住む私は「奈良」や「京都」は身近です。
けど、出雲は遠い。
しかも、その建物は現存していない。
今は、今の立派な建物が建っている。


昔の出雲大社の本殿(ほんでん)は、
今よりかなり高い巨大な神殿だったという伝説がありました。
平安(へいあん)時代の「口遊(くちずさみ)」という本のなかには、
「雲太(うんた)・和二(わに)・京三(きょうさん)」という言葉があります。
これは、日本の建物では、出雲大社の本殿が1番大きく、
東大寺大仏殿(とうだいじだいぶつでん)(大和(やまと))が2番、
平安京大極殿(へいあんきょうだいごくでん)(京都)が3番という意味です。
 では、どれくらいの高さだったのでしょう。
出雲大社には、上古(じょうこ)には32丈(約97メートル)、
中古(ちゅうこ)には16丈(約48メートル)という言い伝えがあります。
(島根の子供向けホームページより抜粋)

古代にそんな高い建造物があったわけがない、誇張だろうという説を
この度の「平成の大遷宮」の際の発掘調査で大きな柱の遺跡がでて、
口伝えは本当だったのでは??
となったのです。
その柱や、学者たちの所説による模型の展示が見たいと思い、
今回は出雲大社と古代出雲歴史博物館に行くことにしたのです。