女子高生と秋の訪れ
店員さんに「ごちそうさま」といいのこし、鼻腔に残る珈琲の余韻を感じながら会社へ向かう。
エスカレーターを下るとバス停に並ぶ女子高生の列は相変わらず長く伸びているが、
合服になったそれは夏の青い艶かしさと異なり落ち着いた秋の訪れを感じさせる。
あまり眺めていては不審者扱いされそうではあるが同じ秋なのに彼女たちの秋はまだまだ新鮮なのだなと思うと嫉妬にも似た感情を抱かざるを得ない。
この中年の秋はどんな味わいになるだろうか。
店員さんに「ごちそうさま」といいのこし、鼻腔に残る珈琲の余韻を感じながら会社へ向かう。
Joe
2017/09/06 05:57:24
>りゅーさん
彼女たちは短期間で成長しますもんね。
いやらしくない意味でw
おじさんもただ老いるのみではないところを見せなきゃ!と思います。
風のりゅーりゅー
2017/09/05 20:46:27
制服が変わっただけでそう感じるのは
彼女たちが絶対に時計より速い時間の中を
生きているからですよ^^
あっという間に少女から大人に変身しちゃう。
おれなんかは時間に置いていかれてる感が
ハンパないです。(TωT)ウルウル