うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

あと五年もしたら、きっと思い出に

人生

忘れられない秋の思い出…。

ちょっと、ずれるかもしれないけれど、
秋になると、彼岸花が咲く頃になると、毎年、埼玉県の巾着田に
彼岸花をみにいっている。
もう、ずいぶん前から。
あ、あそこでは、マンジュシャゲと、いうのだっけ。
今のところ、あと4年ぐらいで関西に引っ越す予定なので
巾着田とは、それまでの付き合いになるだろう。
そうすると、きっと、忘れられない思い出になるんだろうなと
ふと思った。
これでもかと、ぞっとするほど美しい彼岸花たちの満開。
混んでいるんだけど、みにくる人たちは、基本的に
しずかに眺めて、しずかに写真を撮影しているので
混んでいることも気にならない。
また彼岸の頃に、今年もゆくのだろうな、きっと。

というわけで、ニコタの彼岸花の手持ちの花、足元の彼岸花
げっと、できて、うれしかったのでした。


(いつも、読んでくださって、ありがとうございます。
 コメント、受け付けない設定にしてしまっていて、
 すみません…いつも、ありがたく励みにしています)