沖縄県令になった最後の米沢藩主

日記

上杉茂憲

戊辰戦争で奥羽越列藩同盟の盟主として名を馳(は)せた米沢藩最後の藩主、上杉茂(もち)憲(のり)は、僻遠の地・沖縄の県令を命じられる。  日清両属だった沖縄は琉球王国時代の古い制度・慣習がそのまま残り、人々は貧窮の底に喘(あえ)いでいた。  茂憲は持てる力のすべてを投じて全県をくまなく回り、実態を調査。何度も政府中枢に上申書を提出する。  また、優秀な青年を留学生として本土に送り、沖縄に近代化の種を蒔(ま)いた。  今日、沖縄で敬愛される数少ない本土人の一人

  • ちょうべ

    ちょうべ

    2017/11/09 07:06:05

    この前米沢に行ったけど歴史にゆかりのある街でした。
    J・F・ケネディ元アメリカ大統領やビル・クリントン元大統領に「もっとも尊敬する日本人政治家」と言われた江戸時代の米沢藩主の上杉鷹山の「なせば成る 為さねば成らぬ何事も」の石碑がとても印象的でした。

    あと上杉謙信公の御遺骸がある上杉家廟所では思わず拝んでしまいました。
    http://uesugigobyo.com/