たかぴん

昨日は

日記

とんでもないことが起こった1日だった。

それは私が会社から戻りパソコンをしていた時のこと。
弟から電話が入り父と一緒に山へ行った母が行方不明になったというものだった。認知症の母が一人で山の中を動いたとしたら?最悪死に至るかもしれなかった。

先に結果を言うと一人で長靴を履いたまま15キロも歩いてとある警察署の近くの善意の方に見つけていただいて下の世話になったのち警察に知らせてくださったことにより発見に至ったのだ。

父の認知症に対する理解度の低さが今回のこの件につながったものだが高齢の父に対してはあきれるのみで攻める対象でもない。

母は警察署で臭いにおいのまま椅子に座っていた。それほど疲労感も見せずに話している。当然怒ることはないので次の行動を起こすのみとなった。夜中の0時50分迎えに行けた。それから小屋に戻り一休みをして父母たちの家に帰った。

母を風呂に入れきれいにしてから洗濯機を回して私も帰宅。弟がいてくれてよかった。私一人では到底対処できない。

警察犬まで出てもらったが山にいない母を見つけることは当然できなかった。公開捜査にしたおかげで早めに見つかった。疲れた1日だった。

そして私は今日は母をかかりつけの医者に連れていき子宮脱の手術をする手配を頼んできた。来月はそれで忙しくなりそうである。