脳活日誌927号
昨日は義弟の見舞い。
倒れた直後の状態から大分回復して元気になってきた。会話とか昔の記憶とかは約8~9割戻って来た。ちょっと変に思えることもあるが、歩き始めたら、しっかりしたものになっていくだろう。正直、ほっとしている。近鉄、JR線の乗り換えで約2時間はかかるので見舞いも度々にはいけない。老齢化すると、倒れるか死ぬかの二者択一になってくる。ベットで寝たままの状態にはなりたくない。しかし、先のことは誰にもわからない。若い時は足元がしっかりしているので、ひょろついても素早い復元力があるが、老齢化すると姿勢のバランスが悪くなるから、躓いて転ぶ危険性が増してくる。骨折は老化の敵である。
帰路は環状線の内回り線に乗らないといけないのに勘違いして、外回り線に乗ったものだから環状線をぐるっと一回りしてしまった。東京の山手線を一回りするのと同じである。帰宅時間も約50分ほど遅くなってしまった。思い違いというか、ミスに気づいても修正能力が衰えてきたのか、あれこれ考えて、結局、出発点の大阪駅に戻って来た次第である。思考と動作が鈍くなっている。とっさの切り替えが上手くいっていないというのが現状である。
今日は朝から空は暗い。午後から雨になる予報である。プラゴミの回収日でもあるが、生ごみと違って、プラゴミの収集時間帯が遅い。12時過ぎか、15時頃の場合もあって、ゴミ当番人としては時間を縛られるという問題がある。ゴミのネットを回収するだけなのに気になってしまう。一応、当番だから無視して外出するわけにもいかず、待つより仕方がない。先週の月曜日の生ゴミの日にテレビを見ている内に時間を失念してしまって、1時間ほど経過して気付いた。慌てて道路に出てみると、誰か近所の人がネットを片付けておいてくれたのか、ネットは道路になかった。何かに熱中してしまうと時間を忘れる。よくあることだが、当番という責任から気持ちを張り詰めなければいけないと反省している。忘れるということが続くと、あそこの御主人にボケが出てきたのかしら、と思われたくないというプライドもある。だが、しかし、忘れる時には忘れる。すっかりと忘れます。以上です。
アメショ
2017/09/23 08:07:17
なんか、地球全体が、老朽化なのか。
政治家の、登り詰め方が、違うと思う。システムがおかしい。
芸能界は、自分、思うに、今や、「使い方」である。
くろまめ
2017/09/22 17:34:43
義弟さん回復に向かってますね。良かったです。
8~9割ということは退院の日も近いのではないのでしょうか?
足腰が丈夫な方は高齢でもとても元気ですね。
私の母は昔嫌というほど歩いたらしく歩くのは苦手なようですが
20年以上前から社交ダンスをしているせいかかなり元気がいいです。