本田圭佑「戦力外」ではなかった
- 本田圭佑が日本代表招集を辞退する可能性について
- 辞退はハリル監督の方針を受けたものではなく、メキシコの地震の影響だそう
本田の招集辞退は、10月の代表戦で「新しいメンバーをテストする」という、ハリルホジッチ監督の方針を受けたものではない。メキシコリーグは大地震の影響で、第10節全試合(19-21日)を10月中旬に延期。再開の保証はないが、地元クラブとして被災地に背を向けるわけにはいかない。
パチューカは、本拠地エスタディオ・イダルゴで支援物資の受け付けを開始。本田も作業を手伝う日々だ。自身は1995年、小学2年時に阪神大震災を経験。当時を振り返り「祖母がね、僕が寝ているところに走ってきて、抱きかかえてくれた。真っ暗でろうそくの中、朝飯を食べたことは人生では初めてだった」と語ったことがある。と