http://www.asahi.com/articles/ASK9W5RC4K9WUTFK015.html
新党　希望の党と、民進党が合流
小池代表は安保の考えを問いただし民進党議員を選別すると公言した。
民進党には枝野幸男一味の安保反対、憲法９条を守れという左翼主義者が多数居るが、これ等を小池代表が選別する事になる。
そこで「安保反対、憲法９条を守れ」という左翼認定されると希望の党の公認は貰えず、単なる無所属立候補扱い。
「安保賛成、憲法９条を変えろ」という右翼認定されると希望の党公認で立候補した上に小池氏の応援演説があったりなかったりする訳だ。
前原氏は無所属立候補するというから男らしい。

しかし小池代表は民進党議員に安保に対する考えを聞いて公認するかどうか決めると言っている。
公認されて当選さえすれば、元民進党議員が極左化したとしても、それを辞めさせることはできないのだが。
選挙の時だけ希望の党公認候補という肩書が欲しいから、希望の党の方針に従うと言いながら当選したら「離党だの反対だの」と騒ぎ出す議員はアマタいた。
「党に貸しはあっても借りはないんだよ」と訳の分からぬ理屈で離党していった議員もいたのだ。
小池代表が、訳の分からぬ議員も希望の党公認にする可能性は高いだろう。
訳の分からぬ議員と言えば都民ファーストの会も代表が野田数、小池百合子、荒木千陽と次々変更され議員にしても素人だらけで
何をしたら良いのか分からず議員報酬を貰いつつ「税金で生活できる幸せ」を満喫するだけの税金泥棒が多数在籍しているようだ。
要するに杉村太蔵の量産型ばかりなのが都民ファーストの会の主力なのではないだろうか。

都民ファーストの会　にしても　希望の党　にしても小池扇風で当選だけしたい人々の集まりである可能性が高い訳だが、
そういうブームだけで議員になった政治家や政党は寄せ集めで”フランケンシュタイン博士が作った化物”になりはしないだろうか。
小池百合子は築地と豊洲を両方存続させることで税金の無駄遣いを拡大再生産する方針を打ち出したがオリンピックを控え、
税金の使いみちを精査する時に無駄遣い方針で政治問題を先送りした手法は批判されるべきだろう。
小池百合子の曖昧な判断は何も考えていなかった証拠でもあろう。
そういう判断力、決断力のない代表がブームだけで新党　希望の党で国政に殴り込みをかけるのだから、混乱するだけで何の利益も生まない可能性を私などは危惧する。
そもそも小池百合子は何をしようとしているのか。
その答えは本人にも分からないのではないか。
何やら鳥越と同じ臭いがしてきた。

小池百合子知事が脱原発を公約。
鳥越も同じような事、言っていたなぁ。