自分日記

みお

自分の記録をここに
そして皆さんの心のなかに
残したいです

時として

小説/詩

時として人は、言葉の首輪を嵌められてしまう。凡ゆる人間に何重にも掛けられて、引っ張られて、きつくされて、次第に苦しさを感じ始める。手が自由に使えたら、自分で取り外すことができる。しかし棘だらけの首輪を外していくうちに、手は傷だらけになって外すことすらできなくなってしまう。次第に躰は弱って行く。
そして棘だらけの首輪をつけてくる人間が、つける時に出来た自分の手の傷を見せつけながら「私だって苦しいの」と言う。

  • みお´`なーこ

    みお´`なーこ

    2017/10/28 13:40:11

    セカンドさん
    はまる時は一瞬
    外すのは一生

    とても怖いですね。

  • みお´`なーこ

    みお´`なーこ

    2017/10/28 13:39:35

    タコヤキさん
    自分でかけた首輪を外せる人は
    誰なのでしょうか。
    一生そのままかもしれない。

  • セカンド

    セカンド

    2017/10/01 02:09:45

    自分では取り外すことが出来ない棘の首輪
    きっとハメる時は簡単にハメてしまう

    手が傷ついても
    結局は自分で取り外すしかない

    やっかいなもの・・・

  • タコヤキ

    タコヤキ

    2017/09/30 23:22:37

    自身にさえ言葉の首輪をかけることもある
    そしてそんな首輪ほど厄介だったりする
    自身でできている分だけ。