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エスポワール　希望の党

漫画　カイジでは地獄の船、エスポワールに乗り込んだ借金まみれの貧乏人共が生き残りをかけて
じゃんけんカードゲームで勝負をして星三個を得るために右往左往する様が描かれる。

http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100021-n1.html
さて、希望の党は衆院選の比例単独名簿３４人分を順位無しで公表した。
この比例名簿の順位は一位なら間違いなく当選、下位なら落選である。
重複立候補すれば小選挙区と比例で立候補できるので小選挙区で落選しても比例で復活当選という議員が多数居るわけだ。
総理大臣経験のある議員は重複立候補しないのが、タシナミというものだが菅直人は重複立候補して比例で復活当選を繰り返している。
比例の順位さえ高い位置にいれば、誰でも当選できるというのが実情だろう。

比例名簿の順位は政党内での地位が繁栄される場合が多い。
そこで問題なのが希望の党である。
先日、民進党と合流した事で各議員の地位、順位を何を持って決めればいいか。
この順位が下位だった場合、落選確実なので「もう立候補止めた」という議員が出ないように
比例名簿の順位が現在不明なわけだが、何ともみっともない話ではある。

いずれにせよ選挙が終わったときには何らかの形で順位は決っているはずなので、小選挙区でどこまでの得票を稼げば
比例で復活当選できるのか分かるだろうが、小池代表は元民進党議員をまったく信用していないのだろうなぁ。
惜敗率というヤツが復活当選できるかどうかを左右するらしいが、もう小選挙区で落選したら　それで終わりってした方が
分かりやすくて良いけどなぁ。
前の衆議院選挙で菅直人が小選挙区で落選したのに比例で復活当選というのが本当に不透明で腹が立つ。 
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  ワイズスペンディング
「賢い支出」という意味の英語。経済学者のケインズの言葉。
不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが
見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で用いられる。

希望・小池百合子代表「ワイズスペンディングで１兆円出てくる」
http://www.sankei.com/politics/news/171010/plt1710100115-n9.html

小池百合子代表が「ワイズスペンディングで１兆円出てくる」と演説した。
民主党政権時代、事業仕分けで支出が減ると言っていたが実際には国債が乱発されて民主党政権のおかげで日本の借金は増大した。
小池百合子は度々英語を使うが、その専門用語や英語に関する解説はないので、国民はインターネットで検索でもしない限り意味はわからない。
英語を一回使うごとに演説の内容は意味不明になり、ほとんどの人が何を言っているのか分からなくなるのだが小池は英語を使いまくる。
経済に詳しい人間やインテリなら分かって当然なのだろう。
しかし小池は有権者に支持を訴えている最中なのだという事を忘れている。

横文字使えばインテリだと言うのならば、いくらでも接続できそうな気がするよ。
アントレプレナーがコミットメントでエビデンスの時、コンセンサスはアグリーでありセルフォンなのです。
インフルエンサーなどのアライアンスがインベストしている時、グルインやコモディティをサマリして良いものでしょうか。
シナジーのスコープをディールするとエクスクルーシブなガバナンスがトップダウンでユーザビリティだとすれば
ステークホルダーはレベニューでありディシジョンではないかと。
横文字繋げて話せば日本語になるのだろうか。

小池百合子は楽天の三木谷社長かと。
日本人は基本的に英語アレルギーなのだから横文字使うなと誰か教えてやった方がいい。