今日の午前１０時ごろ、うちのパパしゃんが
ケガをして救急車で運ばれて行ったって、会社から連絡がありました。

気が動転して、早く行かなきゃと思い、すぐに病院へ直行しました。

右手の中指をプレス機に挟まれて、粉砕骨折。
血が出ていて骨が見えていたらしく、このままにしているとばい菌が入って、手が壊死して敗血症を起こし、最悪は命に関わると言われ、緊急手術をする事になりました。

すぐに手術同意書に記入して、１１時過ぎに緊急手術しました。

その間、先生の説明を聞き、手術前に旦那と少し話をして旦那の両親に連絡して、病院へ来てもらいました。

１時前に緊急手術が終わり、パパしゃんは戻って来たんですが、怪我をしたことで精神的ショックが大きく、抑うつ状態になってしまい、この世の終わりのような事を言っていたんで、私もどうしたらいいのか判らず、パパしゃんを一人にしたほうがいいと思ったので、夜の７時には家に戻りました。

１人になって、いろいろ考えていたら、今日の朝、何だか無性に「禁じられた遊び」が聞きたくなった事を思い出したんです。

パパしゃんは、ギターで禁じられた遊びを弾くのが、とても上手なのでいつも弾いて～っておねだりしていました。今日の朝、禁じられた遊びを聴きたいって、訳もなく強く思っていて。虫の知らせ？大きな怪我の予兆だったのかな？って思っていたら、急に涙が出て来て、１人誰も居ないリビングで、ワンワン泣いてパパしゃんの名前呼びながら、１人で泣きじゃくりました。

パパしゃんの指が、ある程度回復してくれればいいんですが。パパしゃんは「もう何もかも失ってしまった。うまく行っていると思っていたのに」って、泣いてて。見ているこっちも心が痛かったです。

明日また、パパしゃんの病院へ行きます。パパしゃんの笑顔が見たいから、これからリハビリ大変だと思いますが、出来る限りのサポートをしていきます。