MMORPGブレイドアンドソウルがアイテム格納場所の最大数を上げたり２種類のアイテムの専用格納場所を作ったりと
今更、ユーザーの利便性向上を図っているが、なんとも対応が遅い。

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浮遊島と快適プレイアップデート
アイテム所持数　最大9999個まで拡張
幻影武器と守護石原石がタンスに格納できる

あまりにも今更すぎてドッチラケ。
サービス終了まであと１・２年になってようやく利便性を向上させても遅い。

そう言えば先日、新しいMMORPGのBLESSというゲームがサービス開始したが、多くのプレイヤーはとっくに　そちらへ流れた。
それを見て慌てて利便性向上のアップデートをかけたとすれば、ゲーム会社NCSOFTの営業戦略は皆無なのだろう。

宝物庫ガチャ等の課金イベントをやっていると必要ない材料アイテムが大量に出て来るが、勿体無いからと当然それらのアイテムはインベントリに格納する。
しかし霊石や霊丹などのありふれたアイテムが最大格納数１０００個を超える場合が多い。
そうなると貴重なインベントリを複数　使うので霊石や霊丹は売らざるを得なくなる。
ところが霊石結晶や霊丹結晶の加工済みアイテムで所持していると販売もできなくなる。
そうなったら、もう捨てるかサブキャラに郵送で送って倉庫代わりに使うかである。
要らない材料アイテムを大量に課金イベントで得ていると、もう倉庫がイッパイで入らないという状況になり勝ち。
アクセサリーや武器アイテムの強化が順調に行っていれば、材料アイテムを使う機会は多いが、大抵のプレイヤーが
何の装備強化もできずに数ヶ月過ごしているので材料アイテムは貯まる一方だ。
格納し切れなくなってくると、もう課金イベントで要らない材料を押し売りされるのはウンザリだからと課金イベントで金を使わないプレイヤーも多いだろう。
そういう問題を放置し続けたゲーム会社は状況分析がまったくできていない。
そもそも霊石結晶、霊丹結晶、月石結晶、仙丹結晶などを作っておいてユーザーのアイテム管理を混乱させた責任を彼らはどう考えているのか。

インベントリが狭いからとユーザーが困れば、嫌でも課金で倉庫拡張するだろうと期待して、こういう仕様にしたのだろうが
インベントリが限定されている＝材料が貯まりすぎて課金イベントを見送る　という現象を無視していたゲーム会社は感覚が鈍すぎる。
ユーザーの利便性を限定することで課金が増えれば万々歳としか考えていないのだから度し難い。