https://youtu.be/nJipKcb-vvw?t=204
 南海辰村建設　大津欠陥マンション

南海辰村建設が手抜き工事を連発して欠陥マンションを建設した問題。
現在訴訟に発展し次々とマンションの欠陥が発覚。

マンション基礎の杭が支持層未到達でマンション全体が傾く危険性がある。
土台のコンクリートの接合処理をしていないため、コールドジョイント部分でのコンクリートが割れており
土台としての強固な耐久性がないため地震で土台が崩壊する危険性がある。

実際に土台部分のコンクリートを調べると出てきたコンクリート柱を手に持った南海辰村建設社員が
「割れてませんやんか！」と言いながら両手でしっかりコンクリート柱を保持している。
手を離すとコンクリートは真っ二つに分離。
その後、何度コンクリート柱を取り出しても全ての調査でコンクリートは一体化しておらず簡単に真っ二つになる。
コンクリートをコールドジョイントする際に、古い方のコンクリートの上に出て来るコンクリートのアクを削り取る処理が必要だが
南海辰村建設は面倒だからと削り処理をせずに上からコンクリートを流し込んだ。
このため全てのコールドジョイント部分で、コンクリートが一体化せずに割れている。
これが地震の時に倒壊の原因になる。
また鉄筋の量も問題らしい。
また屋上から雨水が滝のように部屋に落ちてきたり地下駐車場は溜め池状態。
ガラス窓も落下するなど、あらゆる部分が欠陥マンションなのだからアネハ建築士もびっくりな手抜き工事の数々。