ひとりよがり
優遇されていたということに最後まで気づかずに、
この閉鎖された庭の中では、
たやすく遊べるものだと思っていた。
いつだって私は特別な存在だと、
あなたという空間の中で、
なんでも願いは叶うものだと思っていた。
このドアも窓もいつでも解放されていて、
誰でも好きな時に入ってこられる。
誰にも負けないこの自信どこから来るの、
誰が来て驚きやしない。
つめたいガラスの葡萄酒も甘いお菓子もすべて、
ただ単にそこにあるものだと誤解していた私。
どんなに高価な宝石や洋服も、
それは一時の満足に過ぎやしないってこと。
きっと永遠にそのことを知らずに生きていくでしょう。
美しく人をにらみながら。
ママレモン♪
2017/11/26 23:43:19
無知な人間の戯言と思って頂きたいことを、切に願います。
「マリーアントワネット」
さんかな。。。
さけ美
2017/11/25 17:14:53
ひとりよがりは、きっと許され続けている人の歴史、かな。
.うらん♡
2017/11/23 23:55:11
最後の一行が・・・
突き刺さる。
恵
2017/11/23 21:39:52
人はみな独りよがりでわがままなものです。
それでも生きていけるのならいいのでは。
楓花
2017/11/23 20:04:17
気付かないでいるのなら、そのままずっと~~
この世の中、その方が、きっと平和で幸せな生き方なんだって
最近、気付きました
シンプルに、複雑な事は、考えないで~~
永遠に、そのままずっと~~(^_-)-☆