脳活日誌991号
今日も秋晴れ。
フィーリングというのは天候に左右されるね。今日はハッピーになれるよ!このように思うことによって、自分を励ましている。政治も経済も表面は華やいでいるけれども、中身は傷んできているからね。いろんな不祥事が出てきている。それも分かっていて隠してきたというから、罪は重いね。しかし、分かっていながら、ついやってしまったことあるね。問題にならなかっただけ。こんなケース、多いのでは?今だけのことにしておこう。ここだけの内緒よ。長い人生、いろんな事件、場面に遭遇してきたからね。ぜんぜん真っ白けということはないだろう。いや、失礼、真っ白けですか。尊敬します。小生は多少、泥が付いています。自慢になりません。
物事はエースバイケースで対応するしかない。法を犯せば罪になるが、そもそも法は私たちが選んだ議員が議会で成立させたものです。選挙は法律を作る人間を選ぶ選挙なのですが、投票するに当たって、こんな法律を作って欲しいと思って投票したことがありますか?。恐らく、全然ないでしょう。立候補者の顔(^_-)-☆とか経歴を見て、投票しているのではないですか。政策を掲げていたところで、なかなか実現しませんね。実現するためには法律が成立しなければなりません。さらに、法律に書かれた内容を実現させるための予算が付かなければなりません。手続きをするにも時間がかかりますし、多数の議員の賛成を得なければなりません。また、施工するに当たっては管理監督する行政職員の協力が要ります。
橋や道路、公共施設を建設するには施工業者の割り振りが必要です。汚職などがあってはいけません。それに経済情勢があります。当初、予定していた材料価格が安定していなければなりません。急に物価が上昇したりすれば、予算通りに完成できない場合も出てきます。保育所や学校、福祉施設を作るにしても人材が要ります。どれだけの職員がいるのか、この人件費も計上しなければなりません。市民生活は法によって運営されているにしても、日々の運営をどうするのか。維持管理費用も要ります。いろいろ考えれば、物を作る以上に運営する方が難しいのです。従事者が気持ちよく働くには、給料のこと職場の人間関係など課題が山積です。