ども～～～～！！




本日は、非常に珍しいお話をしたいと思います。





実は、私は子供の頃から、高齢者家庭で育ちましたが、





やはり、（今となっては、私も、たいして若くないけど・・・）





当時は、若いもんと、高齢者では、食べる物の好き嫌いも、当然違う訳で、






どーも、私は、子供の頃から、食卓に並べられている、







そ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝！です！！！







「佃煮が苦手！！！！」でありました。(-_-;)







しかし、TVでCMされていた、錦松梅を始めとして、「数々の佃煮。







「さぁー！お食べ！」と言われても、えーえー、私も何度もトライしましたが、








子供の頃から、苦手だったのは佃煮でありました。










佃煮も、色々な種類が当然あり、定番中の定番、昆布や、貝、小魚、野菜、









海苔等の、実際には和食の贅沢品の一品なのでしょうが、









何しろ、私は簡単に説明すると「江戸前風の濃いお醤油の煮詰まった味」









これが、まるっきりダメ！







悲しくなる位、苦手、なのです。








それで、とにかく、この世の自分の家の食卓に佃煮が出されていても、








「出来るなら、違う惑星に住んでいる食べ物として処理しておきたい・・・」








という気持ちで、子供の頃から、付き合って来ましたが、








そもそも、好きなおにぎりの具材に「昆布」がございません！！！







もちろん、ウチでご飯を食べる時も「基本、食卓に乗っかっていてもスルー」







という姿勢でいましたが、先日、どこがどーなって、どうしたのかわかりませんが








、私にも青天の霹靂が訪れ、何故か「佃煮を食べてみようかな？」







などと思い、そして、久しぶりに食べると、








「美味しい！！！！どーしたんだ！！」







食わず嫌いで、来た訳ではありませんが・・・・







それですぐ、ウチの鬼母に「この佃煮どこで買ったの？」と聞くと、








「近所のスーパー。」







「佃煮って、前食べた時、こんな味じゃーなったけど、いつ、こーいう味に







なったの？どこのメーカ？これじゃー、佃煮サラダじゃないの？」








と言うと、「そう？前と変わっていないし、あなたは、佃煮食べなかったみたい








だけど、私達の食事は、こんな感じです。」









と、ピシャっと言われましたが、それにしても、佃煮大革命であります。









まず、お醤油のしょっぱさが、あまりない。（食べやすいマイルド感がある）







それから、ヘンにあまっ辛くない。（これも迷惑じゃーない）







醤油で煮詰めすぎて、味が濃くてかなわない・・・・（これも助かる！）








私は、ダイエットを兼ねて、白米に焼き立ての海苔とかをお醤油を付けて








食べて、カロリーの取り過ぎを防止していますが、佃煮でもいい役割りであり、








さらに、カルシュウム、ミネラル、鉄分が補えて、さらに高カロリーでは







ありませんので、これも又、お助けになります。








とにかく、これで「お味が良ければ、尚迷惑でない。」におるわけですから、







私は、「新生佃煮ファン」となって、すっかり、白米の友。







として、お付き合いさせてもらっていますが、当然、明治、大正、昭和と








軒先を付き合いを続けているみなさんには、「過去の佃煮」







（私が苦手なの。あれも販売され、売れているのか知りませんが）







も、出ているのでしょうが、







佃煮嫌いのワタシでも、温かい炊き立てのご飯、おかゆ、おにぎり等に使って







も全然、「イケてる味」であり、関心のある方は、ごく普通の近所のスーパー








等でも売っているので、イマドキの若い人達は、佃煮とか食べないと思うけど、








一度、食べてみるのも、いいかも・・・・？








（強制はしませんから・・・）







私は、ちょっとばかり「得した感」はあったけど・・・・ヽ(^。^)ノ