さんた

12がつ9にち

日記

イイ天気ですので、

久しぶりに布団干します~


さて、今回はこんな記事を

食べ物は、本当に、気をつけましょうね


http://maron49.com/8110
生活習慣病を予防する本当の食事と対策とは?

世の中に溢れる健康情報の正か誤かを判断する考え方



★自然の摂理に合っているかどうか?

★過去の先人達は、何も無い時代にどうやっていたか?

いつも言ってる事ですが、この2つを考えて少し調べるとだいたい答えが導き出せます。

人類の歴史300万年がしてきたことは知らなくてもちゃんと私達の体内に刻まれていますが、真新しいものが本当の意味で体内で代謝して順応するには、早くて1万年とか10万年、とにかく凄い年月がかかるといわれています。

長い間、自然界で取れる食べ物を食べ、何万年もかけて自然環境を生き抜くのに対応した身体機能になっていますので、自然の摂理に合致した生活習慣こそが合理的で生きやすく出来ているのです。

お爺さんやお祖母さんの言うことを聞かず、近年、急激に変化したライフスタイルは、長い人類史からすると異常も異常、体内は慌てふためいているのです。

例えば、牛乳、牛乳が日本に一般化したのは長い人類史の中でなんと昭和以降です、つまり必要でないものなのですね。

つまり、新しいことをするよりも、最も簡単で手っ取り早く理に適った健康術は、昔に戻って体がなじんで覚えていることをすれば良いのです。

全てはウンチから判断


自分の体の健康状態が現在どうなっているのか?何も先進医療の健康診断を受けなくてよいのですね、昔にそんな診断するハイテクマシンなどありませんでしたので、特に必要なものではないのです。

それどころか、健康診断の新しい検査材料や方法で逆に身体を弱体させて受けるほど発病しやすくプログラム化されています。

もちろん、ちゃんと自分で正確に診断できます。

食べたものが、綺麗に消化~吸収~代謝~排泄されてこそ本当の健康体を保っている状態ですから、ウンチを見ればどんな状態にあるか一目瞭然なのです。

ウンチは、「便」と書きます。つまり身体からのお便り、通信簿なのです。

毎日出るウンチを確認して、黒かったり硬かったりした場合、正しく修正していけばいいのですが、こんな素晴らしいお便りを現代は全く無視、ノーマークなのです。

人類は、何をやっているのでしょうか?ホント・・・

 健康なウンチとは?

★切れないバナナ状でフワッとして幾分水に浮く感じ

★少し濃い目の黄色

★臭いが軽く余り臭いと感じない

この状態ですと、腸内環境が良好な証拠になり、免疫力が高く、自然治癒力も高く、病気に強くお肌も絶好調になります。

極端に言えば、赤枠に入るウンチをしていれば何を食べていても良いわけですが、結局あれこれ試していると、一汁一菜の玄米食にたどり着くわけです。

気をつけていても、勤め先や友人などのお付き合いなどで暴飲暴食をせざるを得ないときがありますが、次の日にちゃんと修正食を食べて正しく戻してやれば大きな健康問題に発展することはありません。

現代は全くこれをしません、365日、まるで舵の効かない暴走列車に乗り込んでいるのと同じなのです。まあ~そのうち脱線しますよね。

健康へ導く適応食の基本「一汁一菜の玄米食」↓

コロコロ、カチカチのウンチ

食物繊維が足りていない状態で、玄米や野菜の量が足りていない証拠です。

下痢状のウンチ

冷たいもの、甘いものを慢性的に食べる方に多いです。

黒っぽいウンチ

動物性食品、肉類、乳製品、卵、魚を多く食べる程黒く成り臭いもきつくなります。黒い色は、腐敗した色です。

そういうウンチが続く方は、動物性食品の量を控えてください。

黄色いウンチ

乳酸発酵した状態で腸内に善玉菌が多く存在している証です。


どんなに有名な医師が新健康理論、健康新情報をあれこれ発表しようがどうでもよく、はっきり言って健康はウンチが全てです。

先日もノーベル賞が発表され、大隅氏の「オートファジー」たるものが受賞しましたが、失礼ですが別にどうでもよいのです。

「パーキンソン病の解明に繋がる!」とか毎年受賞論で、「〇〇病の解明に大きく前進!」だとかよく言いますが、いつも一切展開がありませんね。

ノーベル賞って実用化されてるのでしょうか?


何百万年前の人類は現代医学を一切知りませんが、ちゃんと子孫を継承してきましたからそこを真似すればいいだけなのです。

もし、新しい食事法や健康法などで議論が対立し正しいかどうか机上論で結論が解らなくなれば、ウンチで判定すれば簡単に正しい答えが割り出せるということです。

ウンチ一本勝負!、良いウンチを出したほうが勝ちです。

健康は、「論よりウンチ」なのです。

薬を常飲しているとウンチの状態がとても悪くなりますが、全く理に適っていない治療となるわけですね。


炭水化物を抜くダイエットの危険性


戦後の食生活は激変しました。

ごはんを食べる量は半分以下になり、肉類が数倍、伝統の日本食が消え欧米化しました。

長い歴史の中で考えると、米は昔の通り食事の50~60%で現在の2倍を食べ、肉類は現在の5分の1程度にするのが理想なのです。

炭水化物を抜くダイエット法や、極力炭水化物を食べない食事法がもてはやされていますが、確かに数値が改善されたり、かなり痩せたりするようです。

炭水化物を抜くと糖質制限、パンやパスタなら脂質もカットできますので当然やせると思います。

しかしこれはあくまで極端に太っている人の一時的な治療で、本来は歴史的に長い間食べてきた良質の炭水化物が50%は必要だと考えます。


このブログでも糖質がガンの餌として取り上げていますが、炭水化物(糖質)制限は一時的な治療法であって永続的にするものではないと思います。

また、現代の炭水化物(穀類)は、遺伝子組み換えがほとんどですので凶暴化した炭水化物が危害を作っているのであって、古代の原種穀類は全く危険なものではありません。

もしかすると、凶暴化した遺伝子組み換え穀類(炭水化物)こそが本当の凶悪犯かもしれません。


炭水化物を抜くと、疲れやすく、体温が下がり、代謝は落ち、むしろ太りやすい状況にあるのです。

冷え~代謝不良~筋肉低下~体脂肪率上昇と体内で起こっており痩せたとしても非常に質の悪い痩せ方で、リバウンドが多いのは当たり前です。

質の高い穀類(炭水化物)には、必須ミネラルがたっぷり含まれています。

その中でも発酵発芽玄米は、最高の主食だと思います。

そして、「一汁一菜の玄米食」の要、塩、醤油、味噌、糠漬け、梅干しのホンモノは、実は・・・放射能を非常に効率よく解毒したり、多大な健康効果があるのです。

言い換えれば、現在はこうしたものがニセモノになっているから、余計に病気が蔓延しているのだと思います。

必ずゼッタイに本物をチョイスしてください、出来れば味噌や糠付けは自作されてください。

それこそが体に染み付いた伝統の継承そのものだからです♪