今回のカテゴリは「イベント」お題は「クリスマスに贈りたいプレゼント」ということですがあげる側というのはなんとも難しいものです

まずこういう場合、では自分が貰う立場なら何が嬉しいか～と考えます
いくつか候補が出てくるでしょう、しかしその候補が必ずしも相手に通用するかどうかは別問題です

なら、もうこの際あげる相手に欲しいモノを聞いてそれをあげちゃえば確実やん！となりますが、それはそれでサプライズ要素が皆無なので楽しみもなにもあったもんじゃありません

欲しいものが貰えるのは嬉しいに違いないですが、貰うまで何か分からないというのもプレゼントという意味では嬉しいの割合だとかなりのウェイトを占めるのではないでしょうか

しかして貰う立場からこう考えてみると、相手にそこまで気を遣わせてまでプレゼントしてほしいと望むのはなんとも図々しいというか・・・じゃあ自分はサプライズを前提に相手が欲しいモノをあげられますか？と問うたら自信もって出来るなんて人はいないはずです

少し考えただけでこの堂々巡りと言いましょうか、まるでデフレスパイラルがごとく正解なぞ導き出すのはほぼ無理なことをひたすら考えるのは何とも滑稽と言いますか・・・普段からあげる相手の言動に意識して欲しいモノをリサーチ！？そんな日々なぞ考えたらキリがありません

とまあ、ここまで考えておきながらサクヤは只でさえ物欲が無いのでなかなかどうして・・となります

プレゼントと言うと真っ先に目に見える「物」を考えてしまいますが、例えば好きな人同士ならあなたと一緒にいられる時間もまたプレゼントなのかもしれません
そこに気付けた者同士なら幸せな未来を共有出来そうですね～

一見当たり前のように過ごせる環境や時間などの共有に感謝の気持ちを伝えられ合えた時こそそれが一番のプレゼントになりうる！！と珍しくロマンチックなことを言うたサクヤであったとさ