少し戻りますが、アイディは店の中でずーっとおいらに話しかけ、「I'll make you happy.」って言い続け、ボディタッチしててくれてました。
初めての右も左もわからない見知らぬ街で、そんな風にされたらすげなく拒否なんてできるものではありませんね。

でもって、いまアイディは嬉しそうに隣でエビのトマト煮アーリーアメリカン調をほうばっています。
おいらはそれの2倍の皿でエビ以外にも盛りだくさんの奴をさっき食べたばかりなのでフランスパンの中にシチューを入れた奴をトライしました。
ビールはフィリピンに来て2本目です。

ホテルダーバンマカティはすぐ裏でした。
お店から連れてきたので黒いレースのケバイ衣装で化粧も相当なものでしたが、ホテルのフロントはIDカードをチェックするだけで、なにもいってきませんでした。
そうだよね、フィリピンで1，2を争うような歓楽街のほぼ真ん中に立ってるホテルがジョイナーフィー(女の子の分を別請求すること）とるとか嫌味な事したらお客がひとりも来なくなるってもんでゲショウ。
でもアイディもちょっと感じるところがあったらしく、明日来るときはジーンズとかで普通の女の子の格好してくるからねっておいらに念を押してました。
そうなんです、言われるがまま3ッ日間ずっとお持ち帰りする約束をしてしまったんです。

おいらがコーカソイド系の青い目の若者だったら翌朝までいたらしいですが、おいらが身体を離したら、潮時と思ったらしく、2時ころ帰りました。
店で言っていた3000ペソのほかにタクシー代として1000ペソ請求されました。