Maxineと約束した20:00までにはまだ時間がたっぷり、ちょっと小腹が空いたので今度は違うコンビニをと探していたら、またまたマッサージのおねーさんに声をかけられます。
「どこいくの？」「何探してるの？」
あそこのセブンだよーと言って追い払ったつもりが、道渡らなくてもここにあるじゃんとファミマを教えてくれる。
「Same same」って言われて、同じじゃないけどまあいいかと入ってみるとサークルKよりすこーし馴染んだ感じだけどセブンよりはるかに綺麗。
セブンは初めにできたからもう古いんでしょうね、多分。
おねーさんは店の中には入ってこないね。

ホットドッグがあるんでそれを頼んだら「Bread or rice?」
なにそれー、ホットドッグはパンに決まってるでしょ！
でも、フィリピンではライスバージョンがあるんだね。
パンを頼んだけど野菜とか何にもないただのソーセージを挟んであるだけ。
ライスの場合もソーセージと白いご飯だけなんだろね。

店を出ると昨日スーパーに連れて行ってくれたおばさんに遭ったんで、もう約束しちゃったと言うと自覚アリの感じですぐに別の男を当たりに行ったね。
そのあとすぐに、ブルゴスで一番先に声をかけてきたおばさんにも遭遇して、スーパーは見つかったか、だの今日はこれからマッサージどうか、だの言われたけど、同じようなパターンですぐに離れていきました。

通りの真ん中でスキンヘッドのレスラーみたいな大男の白人がポリス相手にやりあってる。
ヤバい感じ。
巻き込まれたら危なそうなので即通り過ぎる。
面倒なので部屋のキーを持って出たからフロントを素通りして一旦部屋に。
休憩しながらMaxineにセットしてもらったWhatsappでメールを送る。
「waiting」「I'm comming　at 8」てな調子。
30分も部屋にいると飽きるので、フロントの前のスペースでビールを飲むことにする。

レストランとつながっているそのスペースに陣取っていると、白いエプロンにコック帽をかぶったとってもフレンドリーなウエイターが来て、舞台さながら大袈裟かつにこやかにビールの銘柄を聞く。何でもあるというから態とアサヒスーパードライを注文するとよっしゃ分かったと答えるから、本当にあるのかと問いただすと「Sure!」だそうで半分期待してたら、足取り軽く冷えたグラスとサンミゲルライトを持ってきやがった。
堂に入ってるんで、日本人の場合はこれでOKなんだろうね。笑ってしまってどうでもよくなった。120ペソ。
最後のブルゴス通り散歩と思って、フロントにカギは持って行っていいかと聞くと置いていったほうがいいとにこやかに合図された。
因みにここのホテルのカギは昔ながらの鉄の鍵でカード式ではありませんでした。