脳活日誌1034号
掌を返すように晴れ。
じわじわと春の気配。陽射しが光量を増してくるようである。太陽の登ってく角度が上がってくるようだ。春のステージ。今年はどのようになるのだろうか。見た目には毎年、同じような現象なのだが、自然界に同一なものはない。同じものでも別物である。鏡の中の自分、昨日と今日とでは違っている筈である。何時ものように若々しいと思って見ていると大間違いである。同じようで同じでないのが現状なり。
時間は現状の姿をめくり上げるように、吹き飛ばしている。何時までも若くありたいと思っていませんか?。思うことと、願望とは別もの。錯覚していると、ある瞬間に時空の奈落に転落してしまう。現状は努力の最中と心得よ!歯磨き、壁塗り、お洒落、プライド、美意識、生活水準など、すべてが努力の連続なり。精一杯、頑張ってみても、時間の推移は止められない。ブラックホールへ向かっている。引力以上の重力に引きずられていく。避けがたい運命にある。
こうなると、瞬間が重要になってくる。現象を追いかけるようになる。刹那に生きようとする。流れを支配できなければ、一瞬に命を懸けたくなる。宵越しの金を持たずという元禄太平の享楽に陥りやすくなる。風は気圧の流れではない。社会の風は人間の流れである。人は社会に浮かび、流れながら生活している。社会とは人が繰り広げる、感情と行動の流れによって構成されている。いい流れを掴もうとすれば、流れていく人間の群れの一員になるか、追いかけるか、誰かに手を握ってもらうか、捕鯨船から打ち込む矢のように、狙いを定めて自ら撃つしかない。それとも、流れてくる流木にしがみつくかである。おおー神よ!何処におられるのか。迷える民を救いたまえ!不空羂索観音さまよ。綱を投げて下され!
みき
2018/01/21 09:38:40
ごま塩ニシンさん、おはようございます。
楽観的な予測。
私も「それでいいの?」ていつも思ってます。
私、悲観派なんです。
まず最初に、最悪の事態を考えます。
その対策を考えて。
で、その「最悪の事態」で「あら、それほどでもないじゃない。」ってことになれば、選択肢はかなり自由になります。
以前、会社にお勤めしてた頃、上長に「なんで君はそう悲観的に考えるんだ?」っていわれたことがありましたけれど。
でも、最悪の事態を想定しておくって大切だと私は思うんですけれど・・・
アメショ
2018/01/19 06:22:36
昔の我が家は、
建て増しで、隙間風。
汲み取りトイレで、臭く。
デジタル回線で、電話してると、パソコンが使えず。
に、比べたら、天国!
マンションは、暖房など、要らん。