今読んでいる小説「ツバキ文具店」。

冬の章の手前で、しばらく放置されていた。

一昨日から風邪なのか微熱が続き、ベッドで休みつつまた本を開き読み派初めた。

「冬」とは「立冬」から「立春」までを指す。

再び読み始めて「しまった～＾＾；」と・・・。

物語の中の季節において行かれてしまったことに気付いた。

折角なら少しづつ読んで、季節の丁度合わせていたならもっと思いを寄せて

読んで行けたのにな、ってｗ

物語の「冬」の章は年明けから始まった居たので、二十四節気とは

一致してはいないけれど私の現実は既に大寒も過ぎている。

この小説の完読目標は、椿の咲くころ・・・だったのだが、前の家の赤い椿は

年明けくらいから咲き始め、裏の家の裏庭の(早口言葉かぃ！？ｗ)

何だかわからない椿科の白い花は昨年雪が降る前から咲いていて・・・。

で、読み進めていたらツバキ文具店の椿は「藪椿」だった。

山なんかでよく見かけるやつだよね。

うちの周りの山には残念ながらないのだけれど、主人の実家のお茶の間の窓から

川向うに見える椿の花を、昔はよく見たいたよな～。

義父が無くなってから、ゆっくり尋ねる機会もなくなってしまい、何と今年はお年始にも

私は顔を出していないのだった＾＾；　いろいろと諸事情ありまして…。

ちょっと懐かしいなぁ。

未だ、花のない時期の常緑樹だけが青々とした山の中に赤い花が咲くのは

なかなか良い風情だったりもした。

ツバキ文具のある鎌倉は、きっとこちらより花の時期は早いのかしら。

椿は花ごとポトリと落ちてしまうので、余り縁起の良い花ではないらしいが、

冬場の花として彩りを添えてくれるのはなかなか良い事じゃないかな？



さて、今日も少し読み進めましょうか？「ツバキ文具」＾＾

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