脳活日誌1045号
AIの図鑑があればいい。
どういうことかと言えば、最近、次世代家電の目玉はAIの装備にあるとして、いろいろな考案がなされようとしている。今や世界的にAIソフトの開発に、日夜しのぎを削っているのだろう。便座に座れば、健康チェックができる。こんな商品があればいいのにとブログで書いたら、いいですねと賛成してくれた人も何人かいたのを覚えている。ただ、電気炊飯器にしても選択項目が相当にあるので、もうすでにAI化しているのではないかと思われるものもある。炊き上がり設定にしても、充実しているではないかと思う。夕方、六時に炊き上がる設定にしておいても、仕事の都合で帰宅が遅くなる可能性が出てきた時に、時間の変更がスマホでできれば、便利になることは間違いない。接待されて、食事を自宅でする必要が無くなれば、スマホで炊飯の中止を指示できれば、ありがたいだろう。
工夫はいろいろあって面白いものができることに越したことはない。今回、提案したいのはAI図鑑というものがあればいいということである。どんなものかと言えば、花や木の写真を取り込めば、花の品種や名前を表示してくれるAI図鑑である。植物図鑑や動物、昆虫図鑑にしても、花の名前を入力しないと検索できない。これでは役立ち度合いも半減する。まず、道端で咲いていた花が奇麗だったから、スマホで写真を撮ったが、花の名前が分からないまま放置している場合が多いだろう。他人に写真を見せて、これなんの名前か知らないと言って、教えてもらわなければ判明しない。しかし、花の写真を取り込んで、AI花の図鑑ソフトで検索すると花の名前が出てきたなら大変に便利である。
今や顔の認証の時代である。花の認証くらいできないことはないだろうと思う。花のついでに言えば、人間の鼻は千差万別である。鼻や目、耳などの写真でも認証は可能になる時代が来るかもしれない。筆跡鑑定ができるのだから、花びら、木立の写真で、スギやケヤキ、楡や桃、梅などの認証はできないことがないように思うのだが、どうだろうか。匂いなんかもあるよ。他人の匂いよりも自分の匂いも分かるからね。お肌の写真を拡大して、美容だけでなく、皮膚病のチェックができれば、医療にも役立つのではないだろうか。AI図鑑は無限に発展するよ!\(^o^)/\(^o^)/。
みき
2018/02/12 13:25:10
ごま塩ニシンさん、こんにちは。
匂いって今まで私は数値化するのが難しい(というより無理がある?)から、機械で制御するって出来るのかしら、って思ってました。
でも、今後それを評価する関数とか考案されるかもしれませんね。
あとは、今はAIといっても、そこはコンピュータのものすごい計算速度でしらみつぶしにあらゆるパターンをつぶしていっているやり方ですけれど、これからはそれこそ人の思考パターンのように、「要らない選択肢は最初から捨てる」アナゴリズムが開発されるかもしれないです。
実現すれば、それこそ本当の「人工知能」です。
アメショ
2018/02/12 06:16:45
逆に考えてさ、こんだけ、人間の脳は、出来ることなのかもしれない。