設定がすべてらしい。
　何でもそうだが、設定が肝心らしい。つまり、説明書きをよく読みなさいと言うことである。この理屈は分かるが、理解が十分にできない。不十分条件なのである。説明書きだが、たとえば、保険の約款などを全部読んだ経験がありますかである。家電を買って、健康器具を買って、説明書きを隈なく読みましたかということである。これは、どうやら頭の問題らしい。説明書き、読むの苦痛というか、全然頭に入ってきません。だから、パソコンなどの操作は、読むよりも、いじくりながら、失敗しながら、少しづつ覚えていくタイプです。いっぺんに理解すことは無理です。

　だから、説明書きＡＩの登場となる。音声で操作を説明してくれる。あーして、こーして、こうしなさいと細かく指示してくれる知能補助がいります。これから知能指数よりも、ＡＩ指数が大切になってくるかもしれない。だから、今後は少々、トンマでも心配のいらない時代が来るかもしれない。半導体のチップの頭脳指数が大切になってくるだろう。ハウツー本はいらなく、なるかもしれない。道具の性能が向上することによって、知らないことが分かるようになる。電子顕微鏡、電子望遠鏡の時代である。肉眼で見る時代は終わった。道具の進化が人間の進化となっている。

　考えてみれば、地上で人間相互が争っている時代は間もなく終わるかもしれない。もう、宇宙やＡＩ頭脳の時代である。夕食です。今日はここまで。